晴走雨読
雨の日は好きな活字に溺れ、バイクの話でもしてみたいという、単純なテーマです。バイクと活字の世界が好きな人は、どうかおつき合いください。
お奨めの本2冊とハヤブサ&FZ-1試乗記
「WTC(世界貿易センター)ビル崩壊」の徹底研究 
童子丸開=著、社会評論社=発行 4,200円+税

アメリカ政府が公式に発表した911テロ事件のビル崩壊を、事実のみから仮説をたてて、真実を推理した著作と写真。政治的にかたよらざるを得ないある処理しきれない問題を、あくまでも、科学的、物理的観点から見つめなおしたこの書籍は、アメリカと言う国の腐った現実を白日の元にさらした一册になったと思う。911はやはり「爆破」であった。新聞、週刊誌、テレビ、ラジオという既存のメディアが、言いにくい真実こそ、よくぞ出版していただきました。ほんとうに有り難うございます。

「世界の闇を語る」「続・世界の闇を語る」父と子の会話集
リチャード・コシミズ(ネット・ジャーナリスト)=著、1,895円+税
発行=本人

いやー、こんなにも片寄った面白い本が、新宿のでかい本屋に平積みである事態、奇跡であろう! さもありなん、発売元の出版社名が無いのだ。正真正銘の自費出版ものであろう。びっくり仰天の内容を読むと、とてもとてものでかい日和見出版社が出せる内容では無いのだ。通常のルートではたとえ、どこかの出版社が出したとしても、森元首相がゴリ押しして決めた「個人情報なんじゃラ保護法」というわけのわからん法律で、訴訟問題に発生していたであろう、個人名、会社に対する、ありうべき中傷誹謗?!が山盛りの本だからだ。(文芸春秋のマルコポーロだっけ、例の踏んではいけないしっぽを踏んだのは。だからこそ、読んでる方は、気分はスッキリと言いのだが・・・)
前出の「WTCビル崩壊」とも関係するが、彼はこの本で、WTC爆破の犯人名もハッキリと掲載!している。その他に、北朝鮮、ユダヤ資本、統一教会といった、いわゆる業界タブーテーマに正面から戦いを挑んでいるのだ。誠に一刀両断の爽やかさである。しかし、そのあとに、日本を巻き込む経済戦争、政治、暴力、殺人に対する恐怖がじんわりと背中に冷たい汗が流れる。正しき、自費出版の一冊であった。あそう、第一作「911自作自演テロとオウム事件の真相」も、捨がたい。併読をお薦めする。



試乗記
●SUZUKI GSX1300S 隼(2008年型)
近所のちょい乗りであったが、新型の隼(アメリカではBUSA名で人気)に乗せていただいた。
かつて、スペインはバルセロナにて初代隼の発表試乗会があり小社も呼んでいただけたのではあるが、日本市場の没落とともに、その規模は縮小していかざるを得ないのであろう。
さて、そんこととは全く関係なく、初期型と同じように、相変わらず人に優しく、馴染みやすく、乗りやすい車体は変わっていなかった。いやー嬉しいねー。
また、A,B,Cのパワーに対する選択スイッチが付き、交通状況、自分の精神状況等に合わせて適切なパワーを送りだしてくれると言う寸法だ。
いやー嬉しいねー。
ハンドルの位置、ステップの角度、タンクのグリップ感覚、何から何までソフィステケイトされているのである。史上最強のバイクの現在進行形といってしまっていいのであろうか。スズキは、かつてのZ2に対する改良型としてGS750を世に送りだし、ZZ-R1100に対する解答としてこの隼を作ったのであろう。川崎が、ZZ-R1200,ZX-12と迷走しているすきに、きっちと名車ZZ-R1100の後継機種として隼を世に出した、と私は思う。しかも、その纏った外装は21世紀の100台にでも選択されそうな、オリジナリティに優れた、ほんとうに秀でたものであった。
どこから、誰が見ても「俺は隼!」を主張している、のだ。エンジンも、キャパシティを超えたパワーの出力を発生させたとしても、充分に耐えられる能力を維持した優れたものである。圧倒的な、アメリカでの人気はこの二つであろうか。
ぶっ飛んで良し、ゆっくり走って良し、見て良し、触って良し。
素晴らしい、バイクであることを再確認させていただいた。
300km/hに到達するバイクをこの価格で購入できるわれわれは幸せ者だ。
近刊『SUZUKI HAYABUSA カスタム&メンテナンス』という本を小社から発売します。(4月15日発売予定、3,800円+税。ぜひ、御購入の程を!)


YAMAHA 「FZ1」「FZ1 FAZER」
これは、名車「YAMAHA R1」のエンジンを採用した汎用性のあるバイクだ。ミニカウルとセンタースタンドが付いた方が、FEIZERと命名され、若干大人向きの設定となっている。(私は、編集長の後藤君が好きなストリップバージョンとは違い、こちらが好き)ちょいとした日本の道路で楽しいバイクに仕上がっていた。扱いやすく、楽で、1000ccという威張りも効く。いいことだらけのバイク。試乗してみると、94馬力というスペックにもかかわらず、ガンガン走り、ガンガン曲がってくれる。大丈夫?と、聞きたくなる程の扱いやすさ。

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